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ローヤルゼリーの成分(カルシウム)

ローヤルゼリーの成分、カルシウムについてご紹介します。

ローヤルゼリーに含まれるカルシウム

ローヤルゼリーにはたんぱく質、ビタミン、ミネラルといった栄養素が40種類以上含まれています。
このうちミネラルは8種類含まれており、カルシウムもその一つです。

カルシウムは人体にも体重の1~2%程度の量が存在し、健康な体作りに役立っています。
人の体内では、骨や歯を作ったり神経や筋肉の働きを助けたりする働きをしています。
体内量はミネラルの中でも最も多いのですが、その反面、不足しがちな栄養素でもあるため意識的な摂取が勧められます。

カルシウムはローヤルゼリー以外の食品にも含まれています。
例えば、牛乳、小魚、大豆製品、緑黄色野菜などがカルシウムを多く含む食品として知られています。

カルシウムの効果

骨粗鬆症予防

カルシウムは、同じミネラルであるリンやマグネシウムとともに、骨や歯を作っています。
体内にあるカルシウム量の99%が骨と歯に存在し、丈夫な骨や歯を作るのに欠かせません。

特に、骨は毎日少しずつ生まれ変わっています。
古い骨を壊しながら新しい骨を作り続けることで丈夫な状態を保っているのです。
しかし、体内のカルシウム量が不足すると骨の成分を充分に作ることができず、骨の成分がスカスカになって折れやすくなる骨粗鬆症になってしまいます。

気持ちを落ち着かせる

体内にあるカルシウムの1%は、神経伝達や運動機能のサポート物質として働いています。特に、神経伝達では興奮を沈めて気持ちを落ち着かせる効果があります。
よく「イライラするのはカルシウム不足」と言われるのもこの働きによるものです。

カルシウム不足と過剰症

カルシウムは不足すると骨粗鬆症を招きます。
カルシウムを含んだ食品はローヤルゼリー以外にも身の回りに多くありますが、体内でのカルシウム吸収率は20~40%程度と低く、食事の栄養バランスを意識せずにいると不足してしまいます。
実際に、カルシウムは、成人の1日当たりの推奨量が650mgであるのに対し、一般的な摂取量は490mg程度と慢性的に不足しています。

そのため、基本的には積極的に摂取していきたいミネラルであり、一般的な食事で過剰摂取になってしまう心配はほとんどありません。
ただし過剰症になると尿路結石が起こりやすくなったり、他のミネラルの体内吸収を阻害したりしてしまいます。

カルシウムは共に骨を形成するマグネシウムとの量のバランスが大切です。
一つの栄養素だけにこだわり過ぎると反対に栄養のバランスを崩してしまうこともあります。
その点、ローヤルゼリーはカルシウムやマグネシウムをはじめとしたミネラル8種類や、その他の栄養もバランスよく含んでいます。
ローヤルゼリーはパーフェクトフードと呼ばれることもあり、毎日の栄養補助にも向いています。

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