ローヤルゼリーによる体質・体調改善（ホルモンバランス改善）

ローヤルゼリーには体質・体調改善が期待されています。
その効果のひとつがホルモンバランス改善です。
今回は、ホルモンとローヤルゼリーの関係や、ローヤゼリーに含まれるホルモンバランス改善サポート成分についてご紹介します。

ホルモンバランス改善にローヤルゼリー

人の体はさまざまな機能によって健康が維持されています。
例えば、内臓を動かしたり体温を調整したりする自律神経や、成長を促したり生殖機能を正常に保ったりするホルモンなどです。
特に女性ホルモンは、生理を起こしたり、女性らしい体つきを作ったりと、女性の健康に深く関係しています。

女性ホルモンのバランスが崩れると、生理周辺で心身不調が出るPMS（月経前症候群）、更年期障害、脱毛症、肌荒れなどさまざまな不調に繋がります。

このホルモンバランスを改善する効果があると期待されているのがローヤルゼリーです。
ローヤルゼリーはお薬ではなく食品ですが、人の健康をサポートする40種類以上もの栄養素が含まれています。
その中には体内で女性ホルモンの分泌に関わっている栄養素も含まれており、栄養として摂取することで体の機能を助け、ホルモンバランスの改善に働きかけるのです。

実際にPMSに悩む女性はたんぱく質やビタミンが不足している傾向があります。

それでは次の項目で、ローヤルゼリーに含まれているホルモンバランス改善サポート成分を見ていきましょう。

ローヤルゼリーのホルモンバランス改善サポート成分

たんぱく質（アミノ酸）

たんぱく質は、肌や内臓、骨、血液など、体を作る細胞の材料になる栄養素です。
健康な体の土台を作る栄養素とも言えるため、ホルモンバランスを整えるのにも欠かせません。

ビタミン類

ビタミンは互いに関わり合いながら代謝を促進する働きがあり、ホルモン分泌にも関わっています。
ローヤルゼリーにはビタミン様物質を含む10種類のビタミン類があり、特にビタミンB6はホルモンを代謝してバランスを整える働きがあります。
また、同じくビタミンB群のパントテン酸には自律神経を整えてホルモンバランスを改善する効果が期待されています。

ミネラル

ローヤルゼリーには8種類のミネラルが含まれており、体の機能をサポートします。
その中の亜鉛にはホルモン分泌を活性化させる働きがあり、ホルモンバランス改善を助けます。

特有成分

ローヤルゼリーにしか存在しない特有成分、デセン酸は女性ホルモンと似た働きをすることが分かっています。
さらにデセン酸には自律神経を整える働きもあり、ホルモンバランス改善効果が期待されています。

ホルモンの分泌量は25歳がピークです。
そこから更年期にかけて分泌量が減少していくため、年齢を重ねるごとにホルモンバランスの乱れによる不調が出やすくなります。

しかし、ホルモンはあくまでもバランスが大切で、多く分泌されれば良いわけではありません。
ホルモン分泌を促進するからと限られた栄養素だけを多く摂取していると、他の栄養不足を招き、余計にホルモンバランスを崩してしまう可能性があります。
栄養はいろいろな種類をまんべんなく摂取することが大切です。
40種類以上もの豊富な栄養素を持つローヤルゼリーは、栄養をバランス良く補助するという点でも、安心して摂取しやすい食品だと言えます。