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ローヤルゼリーの成分(リジン)

ローヤルゼリーには40種類以上もの栄養が含まれています。
その中のひとつがリジンです。
リジンの特徴や効果についてご紹介します。

ローヤルゼリーに含まれるリジン

リジンは必須アミノ酸の一種です。

必須アミノ酸とは、体を作るのに必要なたんぱく質のうち、体内では合成できない成分をいいます。
必須アミノ酸は9種類あり、私たちが健康的な身体を保つには必須アミノ酸を食事などで摂取していかなくてはいけません。

ローヤルゼリー以外の食品で見ると、リジンは日本人の主食である米にはあまり含まれておらず、チーズや牛乳といった乳製品や肉類などの動物性たんぱく質に多く含まれています。

リジンの効果

疲労回復

リジンには体の細胞の働きを促し、代謝を良くして疲労を回復させる働きがあります。
その効果から栄養ドリンクなどにもよくリジンが配合されています。

肝機能を高める

リジンには弱った肝機能を高める働きがあります。
肝機能が活発になることで、脂肪が代謝されやすくなってコレステロール値の上昇を抑えたり、アルコール分解を助けて二日酔いを予防したりといった効果が期待できます。

発毛・育毛

リジンは髪の毛の主要成分であるケラチンの生成に欠かせない成分のひとつです。
リジンには脱毛症を予防し、育毛を促す効果があるとして男女の薄毛や抜け毛治療で注目されています。
実際に、イギリスのバイオサイエンティフィック社はリジンの育毛効果で米国特許を取得しています。

集中力を高める

代謝をアップさせるリジンは、ブドウ糖の代謝を促す働きもあります。
ブドウ糖は脳のエネルギー源であり、ブドウ糖の代謝が促されることで脳の疲労を抑制したり回復したりする効果があります。
結果、脳が活動しやすくなり、集中力を高めることができるのです。

リジン不足で起こる症状

リジンが不足すると代謝が正常に行われなくなり、栄養をとってもスムーズに吸収できず、疲れやすくなったり、貧血などの症状が現れたりしやすくなります。
脳の働きに必要なブドウ糖を摂取しても、リジンが不足していてはうまく脳に吸収されず、集中力が低下します。
また、肝機能も低下することで血中のコレステロールも増えてしまいます。

このように、ローヤルゼリーに含まれるリジンは体にとって欠かせない成分です。
普段の食事からも摂取できますが、普段あまり乳製品などの動物性たんぱく質を含む食品を食べないなど、リジン不足が気になる場合はローヤルゼリーなどの健康食品で補うのも良いでしょう。

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