メインイメージ メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ローヤルゼリーの成分(アルギニン)

ローヤルゼリーの成分、アルギニンについてご紹介します。

ローヤルゼリーに含まれるアルギニン

ローヤルゼリーにはたんぱく質やビタミン、ミネラルといった40種類以上もの栄養素がバランス良く含まれています。
たんぱく質は女王蜂を成長させるための重要な栄養素のひとつで、9種類の必須アミノ酸と15種類の非必須アミノ酸で構成されています。

ローヤルゼリーに含まれるアルギニンは非必須アミノ酸に分類されます。
ローヤルゼリー以外では大豆や落花生、ゴマ、くるみ、鶏肉や豚肉などに多く含まれています。

アルギニンの効果

疲れを回復する

アルギニンには運動したときに発生する疲労物質アンモニアを除去する働きがあります。
これにより疲労を回復する効果が期待されています。
実際に、ラットを使った実験でもアンモニア増加を抑えた結果が確認されています。

病気を予防する

アルギニンには成長ホルモン分泌を促す働きがあります。
成長ホルモンは体を成長させたり健康に保ったりすることから、アルギニンも健康維持に欠かせない成分だといえます。

またアルギニンはマクロファージの働きを促進します。
マクロファージは白血球の一種として最近やウイルスをやっつける免疫細胞の一種です。
これにより、感染病などによる発病を予防する効果が期待されています。

実際に、医療の現場でも体の回復や感染症を防ぐためにアルギニンが投与されることもあります。

さらに、アルギニンは血管を拡張させる働きも持っています。
血管を拡張させることで血液の流れが良くなり、動脈硬化や脳梗塞といった生活習慣病予防にも繋がります。

ダイエット効果

アルギニンが分泌を促進する成長ホルモンには、食欲を抑える効果もあることが分かっています。
さらに、筋肉を動かすために脂肪の代謝を促す効果もあり、ダイエットが気になる人にも欠かせません。

美肌効果

アルギニンを含むアミノ酸は肌の主要成分です。
健康で潤いや弾力のある肌はアミノ酸や水分保持成分が必須です。
実際に肌の乾燥がアルギニン入りのクリームで改善された結果が報告されています。
年齢による乾燥肌だけではなく、アトピー性皮膚炎による乾燥改善にもアルギニンは効果的です。

アルギニンの不足や過剰症

アルギニンは基本的には安全性が高いが栄養素です。
不足すると体の成長が阻害されたり、生活習慣病のリスクが高まってしまいます。
しかし、過剰に摂取すると消化器官に悪影響を及ぼす危険性があるので注意しなくてはいけません。
アルギニン過剰による症状には例えば、腹痛、下痢などがあります。

そしてアルギニンには病気を防ぐ効果もありますが、喘息や肝硬変の人などは症状を悪化させてしまう可能性があるため、摂取の前に医師への相談が必要です。
また心筋梗塞の既往歴がある人は摂取を避けなくてはいけません。

アルギニン不足が気になる人は、栄養補助としてローヤルゼリーを選んでみるのも良いでしょう。
ローヤルゼリーならビタミンやミネラルなどの成分も一緒に摂取できます。

関連コラム一覧