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ローヤルゼリーを飲まないほうがいい人

ローヤルゼリーは健康や美容を気にかける人に人気の栄養補助食品です。
天然成分であることから安全性が高く、多くの人に食べていただくことができます。
しかし、そんなローヤルゼリーでも摂取を避けたほうがいい人もいらっしゃいます。
今回は、ローヤルゼリーを飲まないほうがいい人についてご紹介します。

乳幼児

ローヤルゼリーは量を調節すれば子供でも飲むことができます。
しかし、注意したいのが乳幼児です。
アレルギーへの配慮、抵抗力が弱いため万が一菌などが混入していた場合への懸念、などがその理由です。

乳幼児は一般的に小学校入学前の子供をさします。
しかし、ローヤルゼリー製品を何歳から子供に与えてよいかはメーカーによっても多少のずれがあり、5歳から目安量を設定している製品もあれば、7歳からという製品もあります。
メーカーによっては子供向けのローヤルゼリー製品も販売していますが、対象年齢や目安をよく確認し、乳幼児には飲ませないようにしましょう。

蜂アレルギーの人

アレルギーは、体の免疫細胞が過剰に反応して起こります。
蜂アレルギーでは、一度蜂に刺された時に蜂毒への抗体ができ、二度目に刺された時にアレルギー症状が出ます。
そのため、蜂に刺されたからといって必ずしも蜂アレルギーになるとは限りませんが、過去10年以内に蜂に刺された経験がある方もローヤルゼリーの摂取は慎重になった方がよいでしょう。

ローヤルゼリーは蜂毒ではありませんが、蜜蜂の体から出る分泌物という点では共通しているため、アレルギーを引き起こす可能性があります。
自分自身が蜂アレルギーがあるのかどうか分からない、または蜂アレルギーの可能性はあるがローヤルゼリーを食べられるか試してみたいという場合は、摂取の前にアレルギー専門の医師に相談してみることをおすすめします。

以上のように、ローヤルゼリーにも摂取に注意したい人がいらっしゃいます。

また、乳幼児や蜂アレルギーの人のように、ローヤルゼリーを飲まないほうが良いというわけではありませんが、妊娠中や授乳中の人、お薬を常用している人も注意が必要です。

妊婦や授乳婦にローヤルゼリーをすすめる声もありますが、妊娠中や授乳中はいつもと体質が異なっているため、栄養補助食品とはいえ、新しいものを試すのには慎重になる必要があります。
お薬との併用も同様に、豊富な栄養を含むローヤルゼリーは、一緒に飲むお薬によっては効果に影響を及ぼしてしまう懸念があるため、慎重になる必要があるのです。
思わぬトラブルを避けるためにも、体質や体調に不安がある方は、摂取前に医師に相談してみましょう。

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