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ローヤルゼリーによる病気の予防・改善(糖尿病)

糖尿病は、体内に糖が増え、体が正常に機能しなくなった状態です。
そんな糖尿病の予防や改善に、ローヤルゼリーの効果が期待されています。
今回は、糖尿病とローヤルゼリーに含まれる栄養素についてご紹介します。

糖尿病にローヤルゼリー

糖尿病には1型と2型があり、患者数の内訳で多いのが2型です。
2型糖尿病は、食習慣や運動不足、ストレスなど様々な要因が絡み合って発症します。
原因の多くが生活習慣に起因しているため、糖尿病は生活習慣病の一つに数えられています。

糖尿病ではインスリンがうまく機能しません。
通常、食べ物から摂取した糖は体内で代謝され、エネルギーとして消費されたり、蓄積されたりします。
その糖の運用に関わっているのがインスリンです。
しかし、糖を過剰に摂取してインスリンを働かせすぎたり、インスリンを分泌する膵臓の働きが衰えたりと、インスリンの効きが悪くなると、糖が血中に残ったままになり、糖尿病に繋がるのです。

糖尿病の予防に重要なのが、生活習慣の見直しです。
特に食事は体作りの基本です。
暴飲暴食や過剰なカロリー摂取を控えたり、不足しがちな栄養素の摂取を意識して栄養バランスを整えます。

そこで注目されているのがローヤルゼリーです。
ローヤルゼリーには体に必要な栄養素40種類以上が含まれているうえに、その中には糖尿病の予防・改善をサポートする種類も含まれているのです。

実際に、生活習慣病によってインスリンが働きにくくなったモデルを対象にした実験も行われています。
その結果、ローヤルゼリーを継続的に摂取することで、インスリンの働きが衰えるのを防ぐ効果があることも分かっています。

それでは次の項目で、具体的にローヤルゼリーに含まれる糖尿病の予防・サポート成分について見ていきましょう。

ローヤルゼリーの糖尿病サポート成分

たんぱく質(アミノ酸)

たんぱく質は内臓や血管を作る材料になる栄養素で、健康な内臓を保つのにも欠かせません。
ローヤルゼリーには人が必要とする9種類全ての必須アミノ酸を含む、24種類のたんぱく質が入っています。

その中でもイソロイシンには、糖の代謝を促す働きがあり、体内への糖蓄積を予防します。

ビタミン類

ローヤルゼリーには10種類のビタミン類が含まれています。
ビタミン類は栄養の代謝を促す働きがあります。
特に、ローヤルゼリーにも含まれているビタミンB1、B2、ビオチンは糖代謝を促すことで、インスリンが働きやすい状態にしてくれます。
また、インスリンを分泌する膵臓をサポートするビタミンB6も含まれています。

ミネラル

ローヤルゼリーには人の体内では作れない8種類のミネラルが含まれています。
ミネラルはインスリンの活動に欠かせません。
例えば、亜鉛はインスリンの働きを促進してくれます。
また、マンガンはインスリンを合成するのに必要であり、マグネシウムにはインスリンと糖をくっつける働きがあります。

特有成分

ローヤルゼリーにしか存在しない特有成分デセン酸には、インスリンと同様の働きがあることが分かっています。
また血糖値の上昇を防ぐことから糖尿病の予防・改善にも効果が期待されています。

このようにローヤルゼリーはお薬ではありませんので、糖尿病を完全に防いだり、発症後に治したりする効果はありません。
栄養補助食品として、体の中から毎日の健康づくりをサポートしてくれるのです。

糖尿病は、血中に糖が多くなることから、高血糖や動脈硬化へと進行していきます。
自覚症状がないまま少しずつ進行するため気付きにくい病気でもあります。
予防するには生活習慣の見直しが大切です。
ローヤルゼリーのように多種の栄養を含んだ食品は少ないです。
その点でも、栄養バランスが気になる人に選びやすい栄養補助食品だといえるでしょう。

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