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ローヤルゼリーの鮮度

ローヤルゼリーは鮮度が大切です。
採れたてのローヤルゼリーと、採取から時間がたったローヤルゼリーでは、味も栄養価も異なります。
今回は、ローヤルゼリーの鮮度についてご紹介します。

鮮度と品質

ローヤルゼリーはミツバチの分泌液です。
乳白色で、味は独特な酸味があり、たんぱく質やビタミンなどの栄養素が40種類以上も含まれています。
人工では作れない天然成分の生ものであり、熱・光・空気に弱く、時間がたつと品質が劣化してしまいます。
劣化したローヤルゼリーは、黄色みが強くなったり、味に酸味がなったり、含まれている栄養価も損なわれてしまいます。

そのため、生ローヤルゼリーの栄養をそのまま摂取したいと考えるなら、採取からできるだけ早く消費することが大切です。

鮮度を保つ取り組み

ローヤルゼリーは鮮度が大切ですが、その産地は国内や国外とさまざまで、採取から消費者の手に渡るまでにどうしても時間がかかってしまいます。

そこでメーカーによっては品質維持のために、摂取後すぐに冷凍したり、低温で移送するなど、鮮度を保つ取り組みがなされています。
また、近年では加工技術が進み、ローヤルゼリーの成分をできるだけ損なわずに乾燥させる方法も登場しています。
乾燥させることでクリーム状のローヤルゼリーがパウダー状になり、移送しやすくなるだけではなく、消費者が飲み易いようカプセルに詰めたり錠状に加工しやすくなるなどのメリットもあります。

保管方法

生ローヤルゼリーを購入した場合は、食べきるまでの鮮度を保つために、家庭での保管方法にも気を付ける必要があります。

基本的には冷蔵で保存します。
家庭での生ローヤルゼリーの消費目安は冷蔵で3ヶ月です。

また、ローヤルゼリーの鮮度を保つには-5℃以下での保存がより適しているため、冷凍保存するのも良いでしょう。
ただし、買った容器のまま冷凍してしまうと取り出し難くなってしまうため、小分けにしてから冷凍すると扱いやすくなります。

乾燥タイプや、ドリンクなどに加工されたローヤルゼリーは、生タイプよりも劣化し難くなっているため常温保存も可能です。
しかし、生タイプ同様に高温多湿になる場所、特に商品を開封した状態であれば劣化の懸念があります。
乾燥タイプやドリンクタイプも、購入から消費までに時間がかかる場合は冷蔵保存しておくのも良いでしょう。

このように、鮮度はローヤルゼリーの品質を左右するポイントのひとつです。
ローヤルゼリーは天然の生ものであると考えると、鮮度の大切さが分かります。
購入時には鮮度が管理された商品であるかを意識すると共に、家庭での保管方法も意識してみましょう。

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