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ローヤルゼリーに含まれるアミノ酸について

ローヤルゼリーにはたんぱく質が含まれています。
そして、そのたんぱく質を構成しているのが24種類のアミノ酸です。
今回は、ローヤルゼリーに含まれるたんぱく質(アミノ酸)についてご紹介します。

ローヤルゼリーに含まれるアミノ酸とは

アミノ酸とは

ローヤルゼリーにはたんぱく質やビタミンといった40種類以上もの栄養素が含まれています。

たんぱく質は人の皮膚や髪の毛、爪、血液、骨、筋肉や内臓などを作っており、人体におけるたんぱく質の割合は約2割と、水分7割に次ぐ主要な成分です。
また、体を作るだけではなく、体内機能をサポートする働きもあり、人にとって心身を健康に保つために欠かせません。
例えば、筋肉を動かすエネルギー源になったり、神経機能の働きを助けたりもします。

たんぱく質は必須アミノ酸と非必須アミノ酸に分類されているのですが、ローヤルゼリーには9種類の必須アミノ酸と15種類の非必須アミノ酸が含まれています。

必須アミノ酸とは

必須アミノ酸とは、人の体内で合成できないアミノ酸のことをいいます。
そのため、必須アミノ酸を得るには食べ物から摂取しなくてはいけません。
またサプリメントなどの栄養補助食品から摂取するのも方法のひとつです。
人の体に必要な必須アミノ酸は9種類です。

非必須アミノ酸とは

非必須アミノ酸とは、人の体内で合成できるアミノ酸のことです。
非必須アミノ酸は食べ物からも摂取できます。
人に必要な非必須アミノ酸は11種類です。

アミノ酸の種類

それではローヤルゼリーに含まれているアミノ酸について詳しくみていきましょう。※1

必須アミノ酸 非必須アミノ酸
リジン アルギニン
フェニルアラニン アスパラギン
ロイシン アスパラギン酸
イソロイシン γ-アミノ酪酸
ヒスチジン グルタミン酸
メチオニン チロシン
バリン β-アラニン
スレオニン シスチン※2
トリプトファン グリシン
  グルタミン
  プロリン
  セリン
  タウリン
  アラニン
  オキシプロリン

※1 赤文字になっているものが人間に必要といわれている20種類のアミノ酸です。
※2 シスチンは人に必要なアミノ酸であるシステイン同士が合わさって成るもので、シスチンとシステインは体内で同様の働きをします。

必須アミノ酸

リジン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(リジン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

疲労回復効果、肝機能を高める効果、発毛・育毛効果、集中力を高める効果などがあります。
ローヤルゼリー以外だとチーズや牛乳といった乳製品や肉類などの動物性たんぱく質に多く含まれています。

フェニルアラニン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(フェニルアラニン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

脳の働きを正常に保つ効果、痛みを和らげる効果などがあり、白斑治療への有効性も確認されています。
ローヤルゼリー以外では、肉類や乳製品などに多く含まれています。
また、人工甘味料のアスパルテームの材料でもあるため、アスパルテーム配合のお菓子にもフェニルアラニンが含まれています。

ロイシン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(ロイシン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

筋肉を強くする効果や、疲労回復、ストレス緩和効果を持ち、育毛にも効果が期待されています。
ロイシンは肉類、魚、乳製品などの動物性たんぱく質や、大豆食品にも多く含まれています。

イソロイシン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(イソロイシン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

筋肉を作ったり、体の成長を促したりする効果や、神経を正常に保つ効果、血糖値上昇を抑える効果、肝機能を高める効果、肌の健康を保つ効果などを持ちます。
イソロイシンは肉類、魚類、乳製品といった動物性たんぱく質にも多く含まれています。

ヒスチジン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(ヒスチジン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

体の成長を促進する効果、神経機能をサポートする効果、さらに貧血改善やダイエット効果も期待されています。
ヒスチジンは必須アミノ酸の中でも少し特徴的で、大人は体内で合成できますが、子供は体内で合成することができません。
ローヤルゼリー以外では肉類、魚類、チーズなどの乳製品にも多く含まれています。

メチオニン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(メチオニン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

肝機能を高めたり、花粉症などのアレルギーを緩和したりする効果や、気持ちを落ち着かせる効果、発毛や育毛効果があります。
メチオニンは肉類、乳製品、魚介類や大豆食品にも多く含まれています。

バリン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(バリン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

筋肉を強化する効果、肝硬変の予防・改善効果、さらに肌の潤いを保つエラスチンの材料にもなるため肌を若々しく保つ効果があります。
ローヤルゼリー以外ではレバーや落花生などに多く含まれています。

スレオニン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(スレオニン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

健康を維持したり、生活習慣病のリスクを低減したりするだけではなく、胃を健康に保つ効果、美肌効果、発毛や育毛効果を持ちます。
スレオニンは鶏肉や卵、魚にも多く含まれています。

トリプトファン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(トリプトファン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

気持ちを安定させることによる精神安定や安眠効果、痛みを緩和する効果、さらに体を若々しく保ったり、ダイエット効果も期待されています。
ローヤルゼリー以外では、レバー、牛乳やチーズなどの乳製品、魚、といった動物性たんぱく質だけではなく、小麦の胚芽や大豆などの植物性たんぱく質にも多く含まれています。

非必須アミノ酸

アルギニン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(アルギニン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

アンモニアを除去し疲労回復、感染病などによる発病を予防する効果、生活習慣病予防、 ダイエット効果、美肌効果などがあります。
ローヤルゼリー以外では大豆や落花生、ゴマ、くるみ、鶏肉や豚肉などに多く含まれています。

アスパラギン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(アスパラギン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

体を作ったり、エネルギー生成を促して疲労を回復したり、尿を作ることで有害物質を体外に排泄する効果を持ちます。
ローヤルゼリー以外では肉類や大豆、野菜ではアスパラガスなどに多く含まれています。

アスパラギン酸

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(アスパラギン酸)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

エネルギー代謝を促進する効果、体内のアンモニアを無毒化したり体外に排出させたりする効果、肌の細胞の生まれ変わりを促進して美肌を保つ効果があります。
ローヤルゼリー以外では肉類や豆類、アスパラガスや昆布なども多く含まれています。
また甘味があることから低カロリー甘味成分として食品に添加されていることも多いです。

γ-アミノ酪酸

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(γ-アミノ酪酸)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

脳の副交感神経の働きを促すリラックス効果、血圧上昇を抑える効果があります。
気持ちや血圧を安定させることで血糖や血中コレステロールの増加も防げ、生活習慣病予防にも効果が期待されています。
ローヤルゼリー以外では発芽玄米や、漬物・味噌などの発酵食品にも多く含まれています。

グルタミン酸

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(グルタミン酸)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

脳機能を正常に保ち、学習能力向上や認知症予防効果、体内のアンモニアを無毒化したり尿として排出したりする効果、脂肪蓄積や高血圧を防ぐ生活習慣病予防効果、スキンケア効果があります。
ローヤルゼリー以外の食品で昆布などの海藻類や、白菜やトマトなどにも多く含まれています。
また、サトウキビを原料に作られたグルタミン酸は、うま味調味料としても使われています。

チロシン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(チロシン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

神経伝達物質を増やすため、うつ病改善や学習力アップ効果が期待されています。
また白髪の予防効果もあります。
チロシンはチーズなどの乳製品や、落花生、アーモンド、大豆食品、さらにバナナやリンゴなどの果物にも多く含まれています。

β-アラニン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(β-アラニン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

筋肉疲労を軽減する効果、活性酸素を除去する抗酸化作用による生活習慣予防効果があります。
ローヤルゼリー以外では貝類に多く含まれています。

シスチン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(シスチン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

メラニンの生成を防ぐ美白効果、健康な肌を作る美肌効果、発毛や発育効果があります。
シスチンは牛肉や鮭などの肉類、オートミールや小麦粉などにも多く含まれています。

グリシン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(グリシン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

安眠効果、ストレス緩和効果、肝機能をサポートし正常に保つ効果、コレステロール値を下げたり抗酸化作用をもたらしたりする生活習慣病予防効果があります。
さらに、グリシンはコラーゲンやエラスチンの主な材料なので美容効果もあります。
ローヤルゼリー以外では、エビ・カニ・貝などの魚介類や、牛乳・豚肉などの肉類、特に動物性コラーゲンの部分に多く含まれています。

グルタミン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(グルタミン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

腸の柔毛の成長を促進して栄養吸収をサポートする効果、ウイルスや細菌による病気予防効果、筋肉を維持・強化する効果、二日酔いの予防や改善効果があります。
グルタミンは肉や魚といった動物性たんぱく質や、小麦度の植物性たんぱく質にも多く含まれています。

プロリン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(プロリン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

美肌効果、関節痛の予防効果、脂肪を減らす効果 ローヤルゼリー以外では、肉などの動物性たんぱく質、小麦や大豆に含まれています 肉類では特に軟骨のような動物性ゼラチン質に多く含まれています。

セリン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(セリン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

脳の働きをサポートする集中力アップ効果やアルツハイマー予防効果、安眠効果があります。
また肌に潤いを持たせたりシミやそばかすを予防する美容効果も持ちます。
セリンは肉類や牛乳、チーズなどの動物性たんぱく質や、海苔、イクラ、大豆にも多く含まれています。

タウリン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(タウリン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

タウリンは体内のたんぱく質から遊離した状態で働いている含硫アミノ酸です。
肝臓の働きを助ける効果、疲労回復効果、血中コレステロールを減らしたり血圧上昇を防いだりする生活習慣病予防効果があります。
タウリンはイカ、タコ、貝類などの魚介類にも多く含まれています。

アラニン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(アラニン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

肝臓の働きを助ける効果、エネルギー生成を促進するスタミナアップ効果、健康な肌や髪を作る美容効果があります。
アラニンは肉類や、いわし、かつお、貝類などにも多く含まれます。
また香りや味に甘味があるため、食品添加物としても用いられています。

オキシプロリン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(オキシプロリン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

オキシプロリンはコラーゲンの主要成分で、肌にハリや潤いを持たせる美容効果があります。
またアレルギー症状を引き起こす物質の増加を抑えるためアレルギー予防や改善効果も持ちます。
ローヤルゼリー以外では、豚肉、牛筋、フカヒレといった動物性コラーゲンに多く含まれています。

まとめ

人の体に必要なアミノ酸は互いに関わり合いながら働いています。
そのため他が充分でもどれか1つでもアミノ酸が不足していると栄養バランスが崩れ体調や気分に不調をきたしてしまうことがあるのです。
1つの栄養を集中的に摂るよりも、栄養バランスの良い摂取を心掛けましょう。

ローヤルゼリーは人の体に必要なアミノ酸をはじめ、ビタミンやミネラルも含んでいます。
栄養バランスの良い食生活のサポートにも選びやすいです。

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