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ローヤルゼリーに含まれるビタミンについて

ローヤルゼリーには10種類のビタミン類やビタミン様物質が含まれています。
今回は、ローヤルゼリーに含まれるビタミンについてご紹介します。

ローヤルゼリーに含まれるビタミンとは

ビタミンとは

ローヤルゼリーにはたんぱく質やビタミンといった人の健康を支える40種類以上もの栄養素が含まれています。

ビタミンにもさまざまな種類がありますが、ローヤルゼリーには特にビタミンB群が多いです。
ビタミンB群は、人が食事から摂った栄養をエネルギーに変えたり、体の各所で使うのに適した状態に変換したりする働きがあり、体や筋肉を作るのにはもちろん、体力維持や疲労回復にも欠かせません。
また、脳機能をサポートする働きを持つビタミンもあり、気持ちを安定させたり、脳からの指令を手足に伝えたりなど、正常な脳機能も支えています。

ローヤルゼリーに含まれるビタミンは全部で10種類あり、その内訳はビタミンBが8種類、ビタミン様物質2種類です。

ビタミンBとは

代謝をサポートし、体を成長させたり、脳機能を正常に保ったりする栄養素です。
ビタミンBは全部で8種類あり、ローヤルゼリーには8種類全てが含まれています。

ビタミン様物質とは

栄養の吸収を促進したり、神経の働きをサポートしたり、ビタミンに似た効果を持つ栄養素です。
過去にはビタミンの一種として扱われていたものもありますが、体内に不足しても他の栄養素で代用できることが分かり、ビタミンとは区別して扱われるようになっています。

ビタミンの種類

それではローヤルゼリーに含まれているビタミンについて詳しくみていきましょう。

ビタミンB ビタミン様物質
ビタミンB1 イノシトール
ビタミンB2 コリン
ビタミンB6  
ビタミンB12  
イノシトール(ビタミンB3)  
ナイアシン(ビタミンB5)  
パントテン酸(ビタミンB7)  
葉酸(ビタミンB9)  

ビタミンB群

ビタミンB1

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(ビタミンB1)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

糖質の代謝をサポートします。疲労回復効果、脳に必要な栄養を作り、集中力アップやイライラを緩和したりする効果、血糖値の上昇を抑える効果などがあります。
ローヤルゼリー以外では豚肉やレバー、かつお、うなぎ、にんにく、玄米などに多く含まれています。

ビタミンB2

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(ビタミンB2)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

たんぱく質、糖質、脂質の代謝をサポートし、エネルギー生成による疲労回復効果、丈夫な肌や髪の毛を作る美容効果があります。
また、代謝促進によるダイエット効果はもちろん、脂肪や糖の蓄積によって起こる生活習慣病予防にも効果が期待できます。
ビタミンB2を多く含む食品はレバー、卵、乳製品、サンマなどの動物性食品や、納豆が代表的です。

ビタミンB6

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(ビタミンB6)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

たんぱく質の代謝をサポートする働きを持ち、血液や筋肉を作るなど体を丈夫にする効果、アレルギー症状の緩和効果があります。
また、ビタミンB12や葉酸とともに摂取することで血中に血栓ができるのを防ぎ、生活習慣病の予防に繋がります。
ローヤルゼリー以外の食品では、レバー、卵、まぐろ、かつお、大豆食品、にんにくなどにもビタミンB6が含まれています。

ビタミンB12

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(ビタミンB12)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

葉酸とともに赤血球を作ることから「造血のビタミン」と呼ばれ、貧血予防効果や血中に血栓ができるのを防ぐ動脈予防効果があります。
また神経機能を正常に保つ働きも持ち、イライラを抑えたりアルツハイマー型認知症の予防や改善にも効果が期待されています。
ローヤルゼリー以外の食品では、肉類、乳製品、かつおや貝などの魚介類に多く含まれています。

ナイアシン(ビタミンB3)

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(ナイアシン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

糖質や脂質の代謝をサポートします。
人に必要なエネルギーの6割をナイアシンが作り出していると言われており、疲労回復効果、アルコールの代謝促進効果、丈夫な肌や髪を作る美容効果、アルツハイマー予防効果を持ちます。
また、毛細血管を広げる働きもあり、肩こりや冷え性改善の効果もあります。
食品ではローヤルゼリー以外にもレバー、かつお、さば、きのこ、緑黄色野菜、豆類などに含まれています。

パントテン酸(ビタミンB5)

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(パントテン酸)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

たんぱく質、糖質、脂質の代謝を助ける働きを持ちます。
また、神経伝達物質を作るのにも関わっていることから「抗ストレスビタミン」とも呼ばれています。
風邪予防などの免疫力アップ効果、ストレス緩和効果、健康な肌や髪を作る美容効果などがあり、善玉コレステロールを増やして動脈硬化を予防する効果も期待されています。
レバー、鶏肉、卵、うなぎ、いくら、納豆、ひらたけ、エリンギなどに多く含まれています。

ビオチン(ビタミンB7)

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(ビオチン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

糖の代謝をサポートし、高血糖予防や、筋肉痛の緩和効果があります。
また、アレルギーを引き起こすヒスタミンを排出する働きもあることから、アレルギーやアトピー性皮膚炎の予防にも効果が期待されています。
ローヤルゼリー以外では、レバー、乳製品、卵、大豆、ほうれん草、カリフラワーといった食品に多く含まれています。

葉酸(ビタミンB9)

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(葉酸)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

ビタミンB12と共に赤血球を作ったりDNAを合成したりする働きを持ちます。
貧血や動脈硬化を予防する効果、さらに末梢神経の働きを正常に保つ働きもあり、認知症予防にも効果が期待されています。
ローヤルゼリー以外ではレバーや卵黄、牛乳などの動物性たんぱく質や、ほうれん草、いちご、納豆などに含まれています。

ビタミン様物質

イノシトール

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(イノシトール)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

代謝を促進したり、脳や末梢神経を形成したりする働きがあります。
これにより、神経機能を正常に保ったり、脂肪や糖の蓄積を防いで生活習慣病を予防したりといった効果が期待されています。
ローヤルゼリー以外の食品では、オレンジ、グレープフルーツ、グリーンピース、すいかなどの果物に多く含まれています。

コリン

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(コリン)」はこちら

この成分の特徴(クリックで説明開く)

神経伝達物質のアセチルコリンや、脳神経細胞のレシチンの材料となり、脳機能をサポートしたり自律神経を整えたりする効果があります。
また、アセチルコリンには血圧を下げる働きが、レシチンにはコレステロールの代謝を促す働きがあることから、生活習慣病予防効果にも繋がります。
コリンを多く含む食品には、卵、レバー、牛肉、大豆などがあります。

まとめ

ビタミンは人が生きていくために必要不可欠な栄養素ですが、インスタント食品やアルコールをよく摂取したり、栄養バランスが乱れがちだったりなど、食習慣によっては不足してしまうこともあります。
ビタミンが不足すると疲れやすくなったり、集中し難くなったりなど、体の不調に繋がります。

毎日の栄養バランスが気になる方は、ローヤルゼリーのようなビタミン類を含んだ食品を栄養補助として選んでみるのも良いでしょう。
特にビタミンB群はいくつかの種類が関わり合いながら効果を発揮するため、ローヤルゼリーのように8種類全て含んだ食品は理想的です。
ローヤルゼリーはビタミン以外にも、人の体に必要なたんぱく質(アミノ酸)やミネラルも含んでいるため、栄養補助にぴったりと言えます。

ただし、ビタミンは水溶性で熱に弱い種類もあるため、ローヤルゼリー製品の製法によっては栄養が損なわれていることがあります。
製品を選ぶ時は成分表示を確認したり、非加熱製法で製造された製品を選んだりしてみるのも良いでしょう。

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