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ローヤルゼリーを飲みすぎるとどうなるのか

豊富な栄養素を持つローヤルゼリーには更年期障害の緩和や、生活習慣病予防といった日々の健康をサポートする効果が期待されています。
しかし、いくら人気の栄養補助食品だからと言っても、たくさん飲めば健康になるというわけではありません。
今回はローヤルゼリーの過剰摂取や、飲み過ぎるとどうなるのかについて見ていきましょう。

過剰摂取

ローヤルゼリーは天然の素材を使用した栄養補助食品であり、お薬ではありません。
そのため、アレルギーなどを除いては基本的に安全に飲むことができます。
少しぐらい飲み過ぎてしまったり、反対に1日飲み忘れてしまったからといって体に悪影響が出るものではありません。

ただし、飲み過ぎると胃の不快感や下痢などが出る可能性があります。
これはローヤルゼリーを一度にたくさん摂取することで、消化不良を起こすためです。
どんな食品でも食べ過ぎるとお腹を壊してしまうのと同じように、ローヤルゼリーも飲み過ぎには気を付ける必要があるのです。

また胃腸症状が無い場合でも、飲み過ぎはおすすめできません。
ローヤルゼリーにはビタミンB群といった水溶性の栄養素も含まれており、たくさん摂取しても余分は尿などで体外へ排出されてしまいます。
そのため、飲み過ぎたからといって健康が増進されるわけではなく、むしろビタミンなどの一部栄養素がムダになってしまうのです。

摂取目安量

ローヤルゼリーはお薬のように1日の摂取量が具体的に定められている訳ではありません。
そのため、各ローヤルゼリー製品に1日の摂取目安量が記載されています。
過剰摂取を防ぐには、この製品記載の目安を守るようにします。

また、(公財)日本健康・栄養食品協会ではローヤルゼリーの1日の摂取目安量を500~3,000mg(生換算)としています。
製品に目安量が記載されていない場合や、製品記載の量を長期間続けても効果を実感できないときは、こちらの目安量を参考にすると良いでしょう。
体質によっても適量は異なりますので、継続して飲み続けながら、体調に合わせて飲む量を調整してみると良いです。

このように、ローヤルゼリーは栄養補助して健康をサポートしますが、飲み方によっては体調不良を引き起こしてしまう可能性もあります。
過剰摂取を防ぐには、製品に記載されている飲み方や目安量に従うのが基本です。

ただし、ローヤルゼリーは1日の目安量を1回で飲むよりも、1日のうちで数回に分けて摂取する方が、栄養素を無駄なく摂取できます。
製品記載の使用法に従ったうえで、体質や体調に合わせて飲み方や飲む量を調整してみると良いでしょう。

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