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生ローヤルゼリーの保存方法

生ローヤルゼリーは鮮度が命と言われます。
その理由は、空気や熱、光などに弱く、常温でそのまま置いていると栄養が損なわれてしまうためです。
これは生ローヤルゼリーを家庭で扱う場合も同じで、保存方法には気をつけなくてはいけません。
今回は、生ローヤルゼリーの保存方法について見ていきましょう。

冷凍または冷蔵

生ローヤルゼリーとは、蜂の巣から採取してそのまま容器に詰められたローヤルゼリーのことを言います。
人の手が加わるのは採取や不純物を取り除く程度です。
ほぼ天然に近い状態で、ローヤルゼリー本来の栄養素もそのまま入っています。

生ローヤルゼリーを劣化させないためには、空気や熱、光に触れない状態での保存が望ましいです。
ローヤルゼリメーカーでも、容器に詰めてすぐに冷凍保存するなど、品質が損なわれない工夫をしています。

そのため家庭で保存する場合も、冷蔵または冷凍での保存が望ましいです。
冷凍保存するときは小分けにしてから凍らせて、少量ずつ冷蔵庫で自然解凍、食べる分ずつ取り出す方法がおすすめです。
また、できるだけ空気や光に触れないように、冷蔵庫から取り出すときも素早く取り出して、容器はすぐ元に戻すようにしましょう。

ただし、製品によっては取扱い方法が指定されている場合もあります。
お手元の製品に保存方法が記載されている場合は、そちらに従うようにして下さい。

賞味期限

生ローヤルゼリーの賞味期限は、常温、冷蔵、冷凍で異なります。
それぞれの賞味期限は以下が目安です。

常温...約15日
冷蔵...約3ヶ月
冷凍...約1年

短期間で食べきってしまう場合は常温保存も可能ですが、日光の当たる場所や高温多湿になる場所は避けます。
また、冷凍は2~3年でも持つと言われることがありますが、できるだけ早く消費してしまうのが良いでしょう。

通販で購入する場合

生ローヤルゼリーは管理が難しいため、一般的な薬局やドラッグストアでは取り扱っていないことが多いです。
そこで製品比較や購入に便利なのがインターネットなどでの通信販売です。

通販で生ローヤルゼリーを購入するときは、成分や値段だけではなく、保存状態や保存形状も確認しておきましょう。
商品によっては消費者が取り扱いやすいよう、初めから小分けにした状態で冷凍してくれていることもあります。
反対に、生ローヤルゼリーを販売しているのにも関わらず、冷凍ではない通常配送を行っているショップは注意が必要です。

生ローヤルゼリーを購入するときは、生ローヤルゼリーを保管するスペースがあるか、ご自宅の冷凍庫も確認しておくと良いですね。
また、まとめ買いするときも、賞味期限内で食べきれるかを考えながら量を調整してみて下さい。

自宅で保存管理ができない場合には、生タイプよりも比較的取扱いやすい乾燥タイプや、乾燥タイプを加工したサプリメントやドリンクタイプのローヤルゼリーがおすすめです。

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