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ローヤルゼリーの飲み合わせ(糖分)

ローヤルゼリーは栄養豊富な食品ですが、味が独特です。
そのため食べやすくするために食品と混ぜて食べられることもあります。
しかし、食べ合わせや飲み合わせによっては、ローヤルゼリーと相性の良くない食品も存在します。
今回は、ローヤルゼリーと糖分との飲み合わせについて説明します。

糖分との飲み合わせ

糖分はローヤルゼリーと合わせて飲まれることが多い食品です。
ローヤルゼリーには甘味がほとんどないため、糖分を加えるだけでも口当たりが多少まろやかになり食べやすくなります。

ローヤルゼリーと混ぜる糖分では、よくはちみつが用いられています。
また市販のローヤルゼリー製品では乳糖と混ぜて味を整えているものも多いです。

以下に、ローヤルゼリーと糖分を混ぜるメリットとデメリットをまとめました。

メリット
・飲みやすくなる

デメリット
・ビタミンを消費する
・カロリーが高くなる

メリットは飲みやすくなることです。
しかし糖を摂取すると、体内ではその分の糖代謝を行わなくてはいけません。
糖代謝を促進するのは主にビタミンB群です。
ローヤルゼリーには10種類のビタミンB類が含まれており、糖や脂質の代謝を促進し、健康をサポートしますが、ローヤルゼリーと一緒に糖分を摂取することでビタミンBが必要以上に消費されてしまうのです。

また、糖分を加えることでカロリーが高くなってしまいます。
例えば、はちみつのカロリーは大さじ1杯で62kcalです。
健康や食習慣を気にしてローヤルゼリーを始めたいと思っている人にとっては気になるポイントだと言えるでしょう。

飲み方

ローヤルゼリーと糖分の飲み合わせは絶対にダメというわけではありません。
しかし、ローヤルゼリーが持つ栄養素を無駄なく摂取することや、カロリーの面から考えれば、できるだけ糖分は加えずに飲むのがおすすめです。

どうしても糖分を加えたいときは、一般的な砂糖よりもカロリーが低いオリゴ糖を選んでみるのも良いでしょう。
また、はちみつにはビタミンCやミネラルなども含まれているため、栄養素も摂取することができます。

ローヤルゼリーの味が苦手という場合は、次回からカプセルに入ったサプリメントタイプなど、味を感じにくいローヤルゼリー製品を選んでみるのも良いでしょう。

このように、ローヤルゼリー本来の栄養素を無駄なく摂取したいと考えるなら、何も加えずにそのまま摂取するのがおすすめです。
ただし、飲み易さや好みによってはちみつなどと混ぜて摂取するのも良いです。
ローヤルゼリーの特徴と飲み合わせの相性なども意識しながら、自分に合ったローヤルゼリー製品を選んだり、飲み方を考えてみたりしてはいかがでしょう。

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