メインイメージ メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ローヤルゼリーの成分(ビタミンB12)

ローヤルゼリーの成分、ビタミンB12についてご紹介します。

ローヤルゼリーに含まれるビタミンB12

ローヤルゼリーには、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど40種類以上もの栄養素が含まれています。
このうちビタミンは10種類あり、ビタミンB12も含まれています。

ビタミンB12は人にも重要な栄養素で、栄養がスムーズに使われるように代謝を促す働きがあります。
また、赤血球の生成に関わっているため「造血のビタミン」と呼ばれることもあります。

ローヤルゼリー以外の食品にも含まれており、例えば肉類、乳製品、かつおや貝などの魚介類に多く含まれています。
さらに、人の体内でも合成できる栄養素です。

ビタミンB12の効果

貧血の予防改善

ビタミンB12は葉酸とともに正常な赤血球を作り出す働きを持っています。
そのため、ビタミンB12や葉酸を充分に摂取することで、赤血球不足で起こる悪性貧血を予防改善できます。

ちなみに、ローヤルゼリーには葉酸も含まれています。

神経機能を正常に保つ

ビタミンB12は神経細胞の中にも存在し、体や神経を作る働きも担っている、脳や末梢神経機能を正常に保つ効果があります。
気持ちを安定させたりイライラを抑えたりする働きにも関わっており、安眠効果もあります。

さらに近年では、アルツハイマー型認知症の患者の脳には一般に比べてビタミンB12が少ない傾向があることも分かっています。
その為、アルツハイマー型認知症の予防や改善にもビタミンB12の効果が期待されています。

動脈硬化を予防

ビタミンB12は、ビタミンB6や葉酸とともに血中のホモシステインの増加を抑える働きがあります。
血中のホモシステインが増えると血栓ができやすくなり、脳卒中や動脈硬化の原因になってしまいます。
ビタミンB12などを充分に摂取することが動脈硬化の予防にも繋がるのです。

ビタミンB12不足や過剰症

ビタミンB12は一般的な食材から摂取できたり、体内で合成できたりするうえに、使われなかった分は安全に肝臓に貯蔵することもできます。
そのため、ビタミンB12の不足や過剰摂取によって体調不良が起こることはほとんどありません。

ただし、ベジタリアンの方やダイエット中の方など、動物性たんぱく質を摂らない方ではビタミンB12が不足してしまう可能性もあります。
万が一ビタミンB12が欠乏すると、赤血球不足による貧血や、神経系の異常によるイライラや手足の痺れが起こることがあります。

このようにビタミンB12は人の健康を支える需要な栄養素です。
ただし、光を浴びたり空気に触れたりすると損なわれやすいため、ローヤルゼリーを自宅で保管する際は、密封して冷暗所に置くなど、製品取扱い方法を確認しておきましょう。

関連コラム一覧