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公正マークのついたローヤルゼリーを選ぶ

ローヤルゼリー製品を選ぶ目安のひとつになるのが「公正マーク」です。
公正マークは消費者が安全かつ正しく製品を選ぶための審査をパスした証であり、安心して口にできる製品だと言えます。
公正マークについてご紹介します。

公正マークとは

公正マークとは自主規制団体の(社)ローヤルゼリー公正取引協議会が定める品質審査に合格した製品のみに与えられる印のことです。
円形で色は金と赤、印の中心にある「公正」の文字を協議会の名称が囲むデザインになっています。
協議会によって公正マークが与えられた製品は、パッケージの表や裏など、消費者から見えやすい位置にマークを表示していることが多いです。

(社)ローヤルゼリー公正取引協議会とは

(社)ローヤルゼリー公正取引協議会とは、ローヤルゼリー業界によって設立された団体です。
ローヤルゼリーは稀少で高値で取引されることもあるため、粗悪品や効果の誇大表示などへの対処として、消費者が誤った商品選択をしないよう、ローヤルゼリー製品の公正な取引を実現するための活動を行っています。

具体的には「ローヤルゼリーの表示に関する公正競争規約」を定め、会員企業などへの指導、製品審査、公正マークの使用促進などを行っています。
国内でローヤルゼリー製品を扱っている企業の多くが会員となっており、協議会による製品審査を受けています。

ちなみに、よく似た名称の機関に、公正取引委員会がありますが、ローヤルゼリー公正取引協議会とは異なります。
公正取引委員会は国の機関であり、独占禁止法などを運用するために存在しています。
一方、協議会はあまでも自主規制団体であり、取扱う規約および公正マークは公正取引員会や消費者庁の認可を受けてはいますが、その活動に法的な権限はありません。

審査基準

公正マークの審査は、年に1回行われます。
審査内容は次のようなものです。

・ローヤルゼリーの品質基準に適合しているか
・製造施設の衛生管理等が基準を満たしているか
・製品表示について、不当表示や過大包装がないか

製品の表示成分に誤りがないか、ローヤルゼリーの特有成分含有率が基準値をクリアしているか、大腸菌は含まれていないかなど、製品の公正性や安全性について厳しく審査します。

これら協議会による審査をパスした製品にのみ、公正マークの表示が認められるのです。

このように、公正マークは消費者の誤認を防ぎ、正しく商品選びができるようにするためのものです。
消費者が正しく商品選択ができることは、ローヤルゼリー業界の公正な競争に繋がります。

ただし、公正マークは協議会の会員企業で、かつ、審査に合格した製品のみに与えられるため、会員外の企業製品には表示されることがありません。
つまり、公正マークがないからと言って不当な製品であるとも一概に言えないのです。
いずれにしても、ローヤルゼリー製品を選ぶ際は商品表示をしっかり確認し、信頼できる製品を選ぶようにしましょう。

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