メインイメージ メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ローヤルゼリーに含まれる糖質について

ローヤルゼリーには糖質が4種類含まれています。
今回は、ローヤルゼリーに含まれる糖質についてご紹介します。

ローヤルゼリーに含まれる糖質とは

ローヤルゼリーにはたんぱく質やビタミン、ミネラル、糖質といった豊富な栄養素が含まれています。

糖質はカロリーが高く太りやすいというイメージから避けられがちですが、実際には人が活動するためのエネルギー源になる栄養素で、健康的な生活には欠かせません。
例えば、脳を働かしたり、筋肉を動かしたりするのにも糖類から作るエネルギーが必要です。

糖類と一口にいっても、さまざまな種類があり、大きく単糖類と多糖類の2種類に分けられます。
このうちローヤルゼリーには単糖類と多糖類が2種類ずつ、計4種類の糖類が含まれています。

単糖類...
糖を構造からみたとき、これ以上分解できない最小単位の糖のことです。
通常、口から食べたものは消化器官で分解してから吸収され、さらに体内でエネルギーへ変換してから使われますが、単糖類は体への吸収がスムーズで、摂取してからエネルギーとして素早く使われるのが特徴です。

多糖類...
2つ以上の単糖が結合してできる糖類です。
単糖類とは違い、摂取後は消化器官で分解されてから体内へ吸収されます。

糖質の種類

それではローヤルゼリーに含まれている糖類について詳しく見ていきましょう。

単糖類 多糖類
グルコース スクロース
フルクトース オリゴ糖

単糖類

グルコース(ブドウ糖)

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(グルコース)」はこちら

体内に多く存在する糖類です。
その量は血中の約0.1%を占め、血液内のグルコース量を血糖値として計り健康の指標にするなど、身近な糖類です。
速やかにエネルギーに変換される疲労回復効果や、肝機能をサポートして二日酔いを予防したり改善したりする効果があります。
また、脳の唯一のエネルギー源として脳を活性化する効果もあります。
ローヤルゼリー以外の食品では、ブドウやバナナなどの果物や、白米、パン、はちみつなどに多く含まれています。

フルクトース(果糖)

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(フルクトース)」はこちら

摂取してから速やかにエネルギー変換されるため、疲労回復効果があります。
「甘味の女王」とも呼ばれるほど甘味が強いのが特徴です。
その甘味は一般的な砂糖の17倍あり、砂糖に換えて料理にフルクトースを使用することで砂糖の使用量やカロリーを抑えることができ、ダイエット効果が期待できます。
また、血糖値を上げ難いため高血糖が原因で起こる糖尿病などの予防にも効果があります。
食品では果物、はちみつなどに多く含まれています。

多糖類

スクロース(ショ糖)

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(スクロース)」はこちら

グルコースとフルクトースがくっついてできている多糖類です。
エネルギー源として疲労回復効果や脳の活性化効果があります。
ローヤルゼリー以外では、テンサイやサトウキビといった食材に含まれていますが、一般家庭で使われている砂糖(グラニュー糖)の主成分でもあります。
そのため、日常的なさまざまな料理に使われています。

オリゴ糖

詳細記事「ローヤルゼリーの成分(オリゴ糖)」はこちら

単糖が2~20個結合してできる糖類です。
スムーズなお通じを助ける便秘改善効果や、それに伴って間接的な美肌効果も期待できます。
また一般的な砂糖に比べてカロリーが少ないことからダイエット効果や生活習慣予防効果もあります。
食品ではにんにく、ごぼう、玉ねぎ、トウモロコシ、大豆食品、はちみつなどに含まれています。

まとめ

このように、糖類は脳や体のエネルギー源になります。
摂り過ぎると肥満の元になるので注意が必要ですが、ローヤルゼリーに含まれる糖類は全体の10%程度とさほど多くはありません。
ローヤルゼリーには糖類の他にも健康を支える栄養素が40種類以上も含まれています。
普段の食事の栄養バランスを見直すことももちろん大切ですが、栄養補助としてローヤルゼリーを選んでみるのも良いでしょう。

関連コラム一覧