メインイメージ メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

青汁でローヤルゼリーを割る

青汁と割る

ローヤルゼリーと青汁は相性の良い組み合わせです。

青汁とは、野菜のしぼり汁のことで、主に大麦若葉や明日葉、ケールなど原料となっています。
青菜独特の香りが特徴で、ローヤルゼリーの酸味を感じにくくさせてくれます。

さらにローヤルゼリーと青汁は栄養補助の面でもおすすめの組み合わせです。

ローヤルゼリーにはたんぱく質、ビタミンB群、ミネラル、糖類、デセン酸などの特有成分が含まれています。
一方、青汁は、製品によっても異なりますが、βカロテン(ビタミンA)、ビタミンE、食物繊維など、ローヤルゼリーには含まれていない栄養素を持ちます。
そのため、両者を合わせることでより多種の栄養素を摂取することができ、不足しがちな栄養補助をサポートします。

また、青菜に含まれるビタミンCには鉄分の吸収を助ける働きがあります。
ローヤルゼリーには鉄分が含まれているため、貧血対策にも両者の相乗効果が期待できます。

青汁の種類

ローヤルゼリーも青汁も、いずれも期待されているのは栄養補助による健康や美容サポートです。
どちらもお薬ではありませんので、飲み方や混ぜ方に決まりはありません。

しかし、どんな食品にでも食べ合わせの相性があるように、ローヤルゼリーや青汁の選び方にポイントがあります。
特にローヤルゼリーと混ぜる青汁では、次のようなタイプがおすすめです。

【おすすめの青汁】
・ビタミンC含有のもの
・抹茶が含まれていないもの

ビタミンCはもともと青菜に含まれてはいますが、デリケートな栄養素で、青汁を作る工程で損なわれやすいです。
製品によっては、損なわれたビタミンCを補うために後からビタミンCを添加しているものもあります。
ビタミンCを積極的に摂取したい人や、貧血対策が気になる人は、青汁のビタミンC含有量も比較しながら選んでみると良いでしょう。

また、抹茶は青汁の味を良くするために加えられていることが多いですが、ローヤルゼリーと合わせるときは注意が必要です。
理由は、抹茶に含まれているカフェインやタンニンには鉄分の吸収を妨げる働きがあるためです。
抹茶以外でも、成分にカフェインやタンニンが含まれている食品は、できるだけローヤルゼリーと一緒に摂るのを避けたほうが良いです。

このように青汁とローヤルゼリーの組み合わせは、味が飲みやすくなるだけではなく、栄養補助の面でもおすすめです。

青汁とローヤルゼリーは別々の製品を合わせても良いですが、両者を同時配合した製品も販売されています。
成分内容を比較しながら、好みにあった製品を選んでみると良いでしょう。

関連コラム一覧