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ローヤルゼリーの成分(スクロース)

ローヤルゼリーの成分、スクロースについてご紹介します。

ローヤルゼリーに含まれるスクロース

ローヤルゼリーはその10%ほどが糖類でできています。
さらに成分を細かくみると、グルコース(ブドウ糖)、フルクトース(果糖)、オリゴ糖、スクロースの4つの糖類が含まれています。

その中でもスクロースは最も私たちの身近な糖類で、別名を「ショ糖」といいます。
例えば、一般家庭でもよく使われているグラニュー糖は99%以上がスクロースでできていますし、上白糖は約98%、三温糖は約97%がスクロースです。

スクロースはさまざまな食品に含まれています。
天然の食材ではテンサイやさとうきびが代表的ですが、砂糖を加えた料理にはスクロースが含まれていると考えて良いです。

スクロースの効果

疲労回復

スクロースは、グルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)がくっついてできています。
そのため、人が食べると体内でグルコースとフルクトースに分解されてから吸収されます。

吸収されたグルコースやフルクトースは、体を動かすためのエネルギーとなるだけではなく、筋肉などに栄養源として蓄えられます。
また、蓄えられた分は疲労したときに取り出して使うことができ、体力を持続したり、疲労を回復したりするのに役立っています。

脳の活性化

感情をコントロールしたり、思考したり、脳が活動するのにも栄養が必要です。
スクロースが体内で分解されてできるグルコースは脳の栄養源にもなり、集中力や記憶力をアップさせるなど、脳機能をサポートします。

スクロース不足や過剰症

スクロースはエネルギーの元になるため、不足すると疲れやすくなったり頭がボーッとしたりといった症状が出ることがあります。
しかし、スクロースは一般的な食事をしていれば、不足する心配はほとんどありません。

反対に、摂り過ぎると血糖値が高くなったり太りやすくなったりと、肥満や生活習慣病の原因になってしまいます。

このように、スクロースは体を動かすエネルギー源になる一方、摂り過ぎると健康に悪影響を与える可能性もあるため、摂り過ぎには注意する必要があります。
ローヤルゼリーは、1日の目安量を摂取する程度ではスクロースの過剰摂取になる心配は少ないです。
しかし、栄養補助を目的としたドリンクなどでも、製品によってはさらにスクロースが加えられている場合あるので、気にかけて選びたいものです。

ローヤルゼリー製品であれば、添加物の少ない生タイプや乾燥タイプから見てみると良いでしょう。

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