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アイスクリームとローヤルゼリーを混ぜる

生のローヤルゼリーはとろっとしたクリーム状で、舌を刺すような独特な酸味があるため、人によっては「不味くて続けらない」と感じることがあります。
しかし、ローヤルゼリーは相性にさえ気を付ければ他の食品と混ぜて食べても良く、組合せによっては食べやすくなります。
今回は、アイスクリームにローヤルゼリーを混ぜて食べる方法をご紹介します。

アイスクリームと混ぜる

ローヤルゼリーはアイスクリームと混ぜて食べても良いです。
アイスクリームのまろやかな味がローヤルゼリーの独特な風味を抑え食べやすくしてくれます。

またローヤルゼリーに含まれる特有成分デセン酸には、カルシウムが骨に沈着するのを助ける働きがあるうえに、アイスクリームにはカルシウムが含まれているため、相性が良いです。

ちなみに、ローヤルゼリーは熱に触れると栄養が損なわれてしまうため、熱い食べ物や飲み物との組み合わせは避けなくてはいけませんが、冷たい食品は混ぜても問題ありません。
アイスクリームを冷凍庫から出して、少し溶けかけたくらいにローヤルゼリーを入れて混ぜ合わせます。

アイスクリームの種類

ローヤルゼリーと混ぜるアイスクリームは、種類によってはおすすめできないものもあります。

【おすすめのアイスクリーム】
・低糖タイプ
・低脂肪タイプ

【おすすめできないアイスクリーム】
・抹茶系
・コーヒー系
・チョコレート系

低糖がおすすめな理由は、糖代謝にビタミンが消費される点と、カロリーをできるだけ抑える点にあります。
ローヤルゼリーにはビタミンB群が含まれており、体内で活用されると糖や脂肪を代謝します。
しかし、アイスクリームで糖や脂質が加わると、その分ビタミンが消費されてしまう可能性があるのです。
健康や美容を目的にローヤルゼリーを摂取するのであれば、合わせて摂る食品もできるだけヘルシーな物を選ぶのがおすすめです。

対して、成分にタンニンやカフェインを含む抹茶やコーヒーはローヤルゼリーと相性が悪く、おすすめできません。
タンニンやカフェインは、ローヤルゼリーにも含まれている鉄分の吸収を阻害する働きがあるため、特に貧血対策が気になる人は避けるようにしましょう。
抹茶やコーヒーほどではありませんが、カカオを原料としたチョコレートにも、カフェインが含まれていますので、ローヤルゼリーと混ぜるのはできるだけ避けたほうが良いです。

ローヤルゼリーの味を緩和させるのであれば、乳製品の味を活かしたバニラや、酸味と相性の良い柑橘系、ヨーグルト味と混ぜるのもおすすめです。

このように、アイスクリームとローヤルゼリーはおすすめの組み合わせです。
ローヤルゼリーは金属製のスプーンを使うと一部の栄養が損なわれてしまうため、アイスクリームと混ぜる時は木製やプラスチックのスプーンを使うようにしましょう。
また、ローヤルゼリーは冷凍庫で保管しても問題ありません。
1日の分量を1回で摂取するよりも、1日のうちで数回に分けて摂取したほうが栄養を吸収しやすくなるため、アイスクリームと一緒に冷凍保存しておくのも良いでしょう。

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